ソニー・ホンダモビリティ株式会社(以下「SHM」)は、米国ネバダ州ラスベガスで現地時間2024年1月9日(火)より開催される「CES® 2024」に出展します。
一般公開に先立ち、現地時間1月8日(月)に開催された、ソニープレスカンファレンスに代表取締役 社長 兼 COO川西 泉(かわにし いずみ)が登壇し、会見において、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの100%出資によるソフトウェア開発会社の株式会社ポリフォニー・デジタル(本社:東京都江東区、代表取締役 プレジデント 山内 一典、以下「ポリフォニー・デジタル」)との車両開発における協業について発表しました。以下、会見における本協業の発表内容をお知らせします。
発表内容
- 車両情報をパートナーと共有し、新たな価値創造を目指すことを目的として、SHMの車両開発においてポリフォニー・デジタルとの協業を開始。
- 本協業は、ポリフォニー・デジタルの持つシミュレーション技術と、実車開発をしているSHMとで主に人の感性・官能領域でバーチャルとリアルを融合させた車両開発を目標とする。
- 『グランツーリスモ7』の今年のアップデートにて、本会見で紹介したプロトタイプ(AFEELA Prototype 2024)が収録される予定。車両の発売の前に、皆様にはゲーム内で乗っていただく機会を設けたい。
ソニー・ホンダモビリティ株式会社は、多様な知を繋げ、最先端テクノロジーを追求するMobility Tech Companyとして、人の感性や行動へ働きかけていくモビリティの革新を実現していきます。
本情報は発表時点での情報となります。諸条件により、予告無く機能の追加や変更等の可能性がございます。