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ソニー・ホンダモビリティ、ポリフォニー・デジタルとAFEELAのe-Motor Sound開発で協業
ソニー・ホンダモビリティ株式会社(SHM)は、人とモビリティの関係を再定義するブランド「AFEELA」において、ドライバーとクルマとの一体感を追求するため、株式会社ポリフォニー・デジタル(ポリフォニー・デジタル)と協業して、車内オーディオに組み込む走行中の効果音「e-Motor Sound」を開発することをお知らせします。
SHMは、AFEELAを通じてモビリティにおける新しい感動体験を実現するためには、加速・減速やコーナリング時に、ドライバーがクルマとの一体感を高められるe-Motor Sound が聴覚的に重要な要素の一つだと考えています。今回の協業では、ポリフォニー・デジタルが、ドライビング&カーライフシミュレーター「グランツーリスモ」シリーズで培ってきたサウンド開発のノウハウや技術とソニー・ホンダモビリティの技術を融合させ、これからのモビリティにふさわしいサウンドを開発します。
ポリフォニー・デジタルは、「グランツーリスモ」シリーズの長年にわたる開発において車両のリアルな挙動や質感を追求し、本物の車両で走っているかのような体験をユーザーに提供してきました。「グランツーリスモ7」にはAFEELA Prototype 2024*の収録を行っており、デジタル空間で新しいモビリティの疾走感をリアルに再現しています。SHMは、2024年1月8日にポリフォニー・デジタルとの車両開発における協業を発表しており、今回の発表はその協業内容の一つを具体化したものです。
ポリフォニー・デジタルは、独自のサウンド開発ノウハウを活かして、AFEELAに最適なe-Motor Sound の開発を支援していきます。過去約30年にわたり、私たちなりの視点で自動車業界・産業とともに歩んできました。今後も自動車やモビリティの未来を掘り下げていきたいと思います。
株式会社ポリフォニー・デジタル 代表取締役 プレジデント 山内 一典
AFEELAで実現したい新しいモビリティ体験において、e-Motor Sound の開発は重要な要素の一つです。ポリフォニー・デジタルが長年にわたり培ってきた開発技術を生かし、AFEELAに最適なサウンドを監修していただけることを大変うれしく思います。新しいモビリティにふさわしいe-Motor Sound を通じて、お客様に感動的な体験を提供していきたいと思います。
ソニー・ホンダモビリティ株式会社 代表取締役 社長 兼 COO 川西 泉
ソニー・ホンダモビリティは、多様な知を繋げ、最先端テクノロジーを追求するMobility Tech Companyとして、人の感性や行動へ働きかけていくモビリティの革新を実現していきます。
*アップデート(1.46)により利用可能。インターネット接続が必要です。
本情報は発表時点での情報となります。諸条件により、予告無く変更等の可能性がございます。
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